「歯間ブラシ」の適切な使い方とポイント

  • 2020年3月17日
  • 歯科コラム

五反田駅徒歩3分のライオン東京デンタルクリニックです。

今回のコラムのテーマは『「歯間ブラシ」の適切な使い方とポイント』です。これから歯間ブラシを使い始める方、操作が上手くできないという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

歯間ブラシの使い方

1.歯間ブラシは鉛筆を持つように持つと、操作しやすいです。鏡で確認しながら使用しましょう。

<POINT>

奥歯の清掃を行うときは、口を大きく開けすぎず、閉じ気味にし、歯間ブラシの柄で頬を押し広げると、歯間ブラシの入るスペースができるので、操作しやすくなります。

 

2.歯肉を傷つけないよう、歯間ブラシの先端を斜め上に向けるようにして斜めに挿入します。

 

3.歯間ブラシを水平にします。

 

4.まず奥側の歯と歯肉の境目に沿わせて2~3回動かし、プラーク(歯垢)を落とします。

 

5.次に手前側の歯と歯肉の境目に沿わせて2~3回動かし、プラークを落とします。

<POINT>

奥歯は外側だけでなく、内側からも清掃を使うと効果的です。

※別の歯と歯の間に使う時は、歯間ブラシの汚れを拭き取るか、洗い流すなどしてきれいにしてから操作を繰り返しましょう。

■歯間ブラシの取り扱い

  • 歯間ブラシを使用した後は流水でよく汚れを落とし、風通しの良いところで保管しましょう。
  • 下の写真のように歯間ブラシの毛が乱れたり、ワイヤーに弾力性がなくなってきたりしたら、新しい歯間ブラシに取り替えてください。

歯間清掃で出血したときには・・・

歯間ブラシやデンタルフロスを使用して出血した場合、「歯肉を傷つけてしまった」と不安になる方が多いと思いますが、炎症が起こっていることにより軽い刺激でも出血しやすくなっているケースが多いです。

その場合は、丁寧な歯みがきと歯間清掃でプラークをよく落とすことを心掛けましょう。炎症が改善されると出血が少なくなっていきます。

また、歯肉からの出血は、炎症のサインでもあります。歯科検診で歯肉のチェックを受けるようにしましょう。

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