デンタルフロスや歯間ブラシなどの「歯間清掃用具」はなぜ必要なの?

  • デンタルフロスや歯間ブラシなどの「歯間清掃用具」はなぜ必要なの?
  • 2019年12月13日
  • 歯科コラム

五反田駅徒歩3分のライオン東京デンタルクリニック(五反田)です。
今回のコラムのテーマは『歯間清掃用具の必要性について』です。

歯間清掃用具で歯と歯の間を清掃していますか?必要だと感じていても、継続して使用するのは難しいですよね。ぜひ、継続して使用できるようにしていきましょう。

歯間清掃用具って何?

歯間清掃用具は、通常の歯ブラシの毛先では届きにくい歯と歯の間のプラーク(歯垢)を除去するために使う用具で、デンタルフロスや歯間ブラシなどがあります。

歯間清掃用具

歯間清掃用具

歯間清掃用具で、どのくらいプラークが除去できるか?

歯と歯の間の歯石除去率

歯と歯の間のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことができませんが、歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%程度のプラークを取り除くことができます。

歯と歯の間はプラークが残りやすい

歯間染め出し

上の写真は、1週間、歯ブラシのみの清掃で過ごした後、歯垢染色剤でプラークを染め出したものです。染め出し前は、一見きれいに見えますが、染め出してみると、歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくいため、プラーク(赤色に染色された部分)が残っていることがわかります。

歯間清掃用具を使用してみませんか?

今まで歯間清掃用具を使用していない方や使用を中止してしまった方は、まず「自分に合った用具」のタイプを知っていただくことが良いでしょう。慣れていない方にも使いやすいタイプもあります。また、使い方が自己流で誤っている場合、スムーズに使用できないこともあるので、使い方も確認しておきましょう。

ライオン東京デンタルクリニック(五反田)では、歯科衛生士が皆さんのお口の状態に合った最適な歯間清掃用具を選び、適切な使い方についてご説明します。ぜひご相談下さい。

 

文/公益財団法人ライオン歯科衛生研究所 阿部有美子(日本歯周病学会認定歯科衛生士)